フリースクール等の関係者の方へ
ネットワークに参加するにはどうすればよいですか。
加盟団体は随時募集しております。規約をお読みの上、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
オルタナティブスクールは当ネットワークに入らないのでしょうか。
本ネットワークは、不登校の子どもやその保護者の支援をよりよいものにするための取り組みを目的に活動します。趣旨に賛同される場合には、オルタナティブスクールやその他教育機関の加盟も可能です。
不登校のお子様やその保護者の方へ
不登校に関する相談はできますか。
申し訳ございませんが、基本的に当ネットワークとしては個別の相談はお受けしておりません。加盟団体のページより、各団体へご相談いただければ幸いです。
なぜ学校との連携が必要なのですか。
不登校といっても、それぞれのこどもによって必要としていることは違います。学校のサポートが必要な場合も、むしろ関わってほしくないという場合もあると思います。学校へ行くか行かないかに関わらず、こどもの権利が保障されるための連携が必要だと考えています。なお、当ネットワークの加盟団体が、学校等にご相談内容などを許可なくお伝えすることはありません。
学校・教育関係者の方へ
学校が民間の団体と連携してよいのでしょうか。
フリースクール等の民間施設を含め、さまざまな機関を活用して支援することや、ご家庭に情報提供を行うことはむしろ必要なことです。大阪府庁の発行しているリーフレットをぜひ一度ご覧ください。
子どもたちの社会的な自立のために〜不登校児童生徒への支援と取り組み〜【発行:大阪府教育庁市町村教育室小中学校課】また、個人情報の取り扱いなど、学校や行政と協働していくために必要な内容について、当ネットワークでは加盟団体向けの研修の機会を実施していきます。
フリースクールに通うと学校へ来なくなりませんか。
平成29年2月に施行された「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」(いわゆる「教育機会確保法」)では、「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく、不登校児童生徒の「社会的な自立」をめざすとしています。また「休養の必要性」についても明記されています。これらは学校の役割を否定するものではなく、個々の状況に応じた必要な支援が行われるようにすることを目的としています。ぜひ一度ご覧ください。https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1380952.htm